カラーリング(ヘアカラー)とは?
●カラーリング(ヘアカラー)とは、髪の色を変化させることです。
ファッションやメイクを楽しむのと同様に、髪のカラーリングもすっかり日常的になりました。これからはいかにダメージや匂いを少なくカラーリングするかが業界の課題に。
・ヘアカラーは、永久染毛剤
ヘアカラーは、基本的に永久染毛剤。毛髪のメラニン色素を脱色させて毛髪の内部に浸透し、その化学反応で色素をつくります。2ヶ月から3ヶ月くらいは色持ちがよく、黒い髪でもさまざまな色に染まることができますが、髪に対しての負担も大きいです。対してヘアマニキュアは、半永久染毛剤。色素を毛髪の少し内側まで浸透させたものですが、毛髪内部の化学反応でできた色素ではありません。ヘアカラーに比べると色落ちがしやすいです。カラーが落ちやすい分、髪に対してのダメージはほとんどありません。最近はヘナと言われる(天然ハーブの力でトリートメントしながら染める、髪と頭皮にやさしいカラートリートメントです。ヘナは古代から染料として使われてきた髪に使える唯一の天然染料です。)新しい染料もでてきて、ダメージも無くヘアカラーリングができるようになりました。
・カラーリングの色は落ち着いた色を
カラーリングする際は、明るい色味は髪にダメージを与えすいと言えます。これはメラニン色素を壊してしますからです。紫外線や刺激をブロックしていたメラニンがなくなってしまうので、髪への悪影響ではなく、頭皮にももちろん良くありません。すごく明るい色に染めたい場合は、美容院で相談してみましょう。スタッフは、カラーについての知識も豊富。最近ではカラリストと言われるカラーリングだけをする専門スタッフもいるくらいです。きっとヘアケアをしながら似合うカラーをすすめてくれるでしょう。
自分でカラーリングをする方法
●カラーリングは美容院で行うほうが当然、きれいで長持ち。しかも美容院なら、その後のヘアケアについて教えてもらえるので安心です。その反面、最近ではドラッグストアやコンビニにたくさん並んでいるカラー剤の進化により、ちょっとしたコツさえ覚えれば、自分でも比較的美しいカラーリングが可能になりつつあります。ここでは、失敗しない自分でするカラーリングについてご説明します。一人では難しいかと思いますので家族や友人に手伝ってもらいましょう。
※1例になります。基本的にはカラーリング剤についている説明書を見て下さい。
用意するのは
・ カラーリング剤(市販されているもの)
・ (あれば)油性のクリーム
・ ダッカール数本(ブロッキング用のピン)
1.肩にタオルをかけ、センターの分け目をとる
いらないタオルなどを肩にかけ、カラー剤が体や洋服に付くのを防ぎましょう。コームのを使えば、簡単に分け目がつくれます。
2.センターで分けた髪をふたつに分ける
センターで分けた髪を更に両サイドの耳の前と後ろに分けます。これで4つに分けることができたはずです。
3.分けた髪をダッカールではさんで、生えぎわに油性のクリームを塗る
耳後ろの髪を、上から下にはさみ、ブロッキングします。同じことを反対側も行います。ブロッキングが終了したら、生えぎわ全体に油性クリームを塗り、肌を溶剤から守ります。
4.前髪の分け目から生え際に塗る
コームにカラーリング剤をとり、前髪の分け目から重ねるように塗っていきます。地肌につけないように気をつけましょう。
5.頭頂部から下部や襟足に向けて全体的に塗る
頭頂部から全体にかけ、根元から毛先にかけて2回くらい塗ります。
6.すべて塗り終えたら、放置する
すべて塗り終えたら、指定の時間に合わせて放置します。放置し過ぎるとダメージの原因になるので必ず指定の時間に合わせて下さい。放置後、カラー剤をぬるま湯でしっかりすすいでから、カラー用のシャンプーやトリートメントを行いましょう。
市販のカラー剤と美容室のカラー剤の違い
市販のものは1回分で小分けにされているだけで、内容はサロン用と大きく変わりません。
美容室にはムラがないように染めたり、思い通りの色に仕上げたりする機材やテクニックがあるので、
綺麗に染めるなら美容室に行くことをおすすめします。
ちなみにカラー剤は大きくアルカリ性のものと酸性のものに分けられます。
アルカリ性カラー剤は髪が染まりやすく、明るい色が出ます。
酸性カラー剤は一般的にヘアマニキュアといわれているものです。
最近は中性カラー剤もあります。
